2013年1月30日

イーストロンドンの名物ベーグル




PRUFROCK COFFEEに置いてあった日本の雑誌
「ELLE」にも載っていたベーグル屋さん。


『BEIGEL BAKE』
159 Brick Lane London
E1 6SB

イーストロンドンのブリック・レーンでは超有名、創業40年の老舗です。
ベーカリーで24時間営業ってのがスゴイですね!
道行く人がもぐもぐ頬張ってるのはだいたいココのベーグルです。
(ちなみになぜかこの真隣にもベーグルのお店があります。
そっちも美味しいらしい。)


蛍光灯が青白く光る昔ながら〜の店内。
棚にはパンやベーグルがぎっしり!


人気の秘密はなんといっても創業当時からそんなに変わらない価格の安さ。
プレーンベーグルだったら1個25ペンス


人気ナンバーワンのソルトビーフ・ベーグル。に、はさむお肉。
ぶ厚いですね〜!


今回は人気ナンバーツー?のサーモン&クリームチーズベーグルを。(£1.60)

.....今までいろんなブログや人づてに「ものすごく美味しい!」「絶品!」
と絶賛されているのを見てきたので期待が大きすぎたかも?
個人的にはいたってシンプルな味でした。
ちょっと温めたらもっとおいしくなりそう。

でもプレーンベーグルだけいっぱい買って、
家でいろいろ自分好みの素材をはさんで楽しむってのもいいかも♪


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上田商店

2013年1月28日

老舗パティスリーcafe



Marylebone High Streetにある、
昔ながらの風格を思い切り感じさせるパティスリー。

Patisserie Valerie (パティスリー・ヴァレリー)
105 Marylebone High Street
London W1U 4RS


ロンドンではSohoやKensingtonなど
なかなかの好立地に店舗を持つ有名店です。


ここのケーキは、見た目ほど甘くなく日本人の味覚にも合うと評判なんです。




ホールケーキの厚み!


内装もアールヌーボー調で、
なんだか旅先のホテルの朝食会場のような空気感?
日本でいうと昔ながらの「喫茶店」て感じかな。




Latte  £2.80
Armond Croissant  £2.70

ラテは「熱!苦!」という感想。別にコーヒーショップではないので
そんなに気合いが入ってないんでしょう。
でもクロワッサンはしっかりした厚めの生地で、おいしかった!
ずっしりとかなり大きいサイズなのも嬉しい。
こんどはテイクアウェイでいろいろ買ってみよう♪




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上田商店

2013年1月27日

幻のコーヒー「コピ・ルアック」



セルフリッジのバレンタインコーナーのすみっこで、
奇妙なオーラを放つお店。

ロゴやアイコンに虫やヘビのシルエットが使われてるので
ちょっと気持ち悪いな〜なんて思って商品を見てみたら・・・やっぱり。。


edible.
↑※虫やゲテモノが苦手な方は見ないでください。


昔日本でも流行った昆虫入りキャンディー!滋養強壮の効果があるんですよね。
でもお店のサイトだと、健康面より「珍味」や新しい味覚の開拓、
といった意味で商品製作されているようです。


他にもサソリの液体漬けだったり巨大なアリのチョコがけなんかがあります。


猿が摘んだ紅茶の葉。

そして・・・


これは!!
なんと幻のコーヒーと言われているコピ・ルアックを発見!
世界で注目されているこの珍品コーヒー、
映画「かもめ食堂」ではコーヒーを美味しく淹れる魔法の呪文として、
さらには実際にみんなで味わうシーンで出て来ました。

興味はあるものの、他のゲテモノ商品を見た後ではどうも買う気にはなれず。
それにしてもあのキャンディーたちは誰が買うんだろう・・・?

<オマケ>


創業者のハリー・ゴードン・セルフリッジ氏。


頭の先から足の先までジェリー・ビーンズで出来てます!


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2013年1月26日

ヴィジュアルを楽しむバレンタインコーナー



セルフリッジの1階にバレンタインデーの
特設コーナーができていました!


 こっちでは、男性から女性に贈るのがバレンタインデー。
日本と違って「手作りキット」とか「ラッピング用品」なんかはないので
スーパーのチョコレートコーナーを大きくした感じ?


でもここはGODIVAなど、高級路線のチョコレートが棚にいっぱい並んでいて
パッケージを見てるだけで楽しいです。


お祭りのストールでホットチョコしか飲んだことのないRococoチョコレート。
買ってみたいんだけど、箱入りは£10以上するものがザラ・・・




缶のデザインも可愛い♪






こちらはジェリー・ビーンズの量り売り。
映画館でもショッピングモールでも必ず遭遇します。
みんな好きだよね〜


置いてあったパンフレットを読んでみると
「ジェリー・ビーンズ・レシピ」なるものが!
いろんなフレーバーを組み合わせて一気に食べるとケーキやパイになるらしい。


だいぶ一般家庭にも浸透してきた?チョコフォンデュマシーン。


子供は大好き!バブルガムマシーン。たしか£7くらいで意外に安かった。


ふつうに駄菓子的なものも。




それにしてもカラフルー!これでもか!ってくらい派手にしますね。


子供のパーティーなんかでよく目にするこのラッピング。
透明カップにグミや飴、マシュマロなどをぎゅうぎゅうに詰め込むだけで
こんなに魅力的に変身!
友達にお土産とかを配るときも使えそうな技ですね☆


<オマケ>
フードホールで販売中の
NO NOISE.デザインのマーマイトです☆


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2013年1月25日

セルフリッジ、"無音"のショーウィンドウ?!



ひさびさにロンドンの伊勢丹セルフリッジを通りかかると、
またしてもニクい企画をやっていました。
草間ウィンドウズの素晴らしい演出でド肝を抜かれたのは
記憶に新しいですが、今回も面白いです。



最初に裏側のショーウィンドウを見ると
Katie Patersonというアーティストの作品が展示されています。


これは「LifeTime」というシリーズ作品のひとつで
人間が生きているうちに浴びる月明かりの量を電球で表しているそうです。
(英語訳が間違ってたらごめんなさい!汗)


ウィンドウには作品の簡単な説明と、ロンドン市内のギャラリーで開かれる
このアーティストの展示会の告知が記されています。


ガラーンとした空間に何かが散りばめられている・・・


これは1枚1枚異なる色の紙吹雪で、ぜんぶで3216枚。
ガンマ線バーストという物理現象が発生するときの色を表しているんだそう・・・




さて、ここからは本題の正面ウィンドウへ。
ものすごく無機質な雰囲気、そして「NO NOISE.」の一文。

そう、今回のテーマはNO NOISE.
日々の生活から余計な音や物をなくし
静寂のパワーを感じましょう、とういうことらしい。


!なんと。箱の上に並んだマーマイトのラベル、ロゴや文字が一切ない!


壁に蛇口、床にたくさんのグラス。


すべてのグラスにちょっとづつ水が注がれています。


これはもしかして、去年サイエンスアートとして一躍有名になった
Berndnaut Smilde氏の作品のパロディ?


静かな場所でリラックス・・・。


そして一番感動したのは

見慣れたセルフリッジの黄色い紙袋。


ロゴがない!!


と、思ったら足下に落ちてました!


ちなみにこれが通常の。
これで確認すると、白抜き文字のバラし方まで
ちゃんと考えてあるんだなぁとさらに感心!


店内でもいろいろやっているNO NOISE.の案内。
↓イメージ図





さらにさらに、セルフリッジのスペシャルパッケージ商品が登場!!
有名な化粧品や食品のパッケージが
テーマどおり余計なものをすべて省いた、超シンプルなデザインになっています。
これ実際にお店で売られているんですよ〜

既製品までプロデュースしてしまうのがすごい!
さすがデパートの王様です。


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