2011年11月23日

自転車盗まれました。



バイト通勤はもっぱら自転車派の私。


ある日、いつも通り仕事を終えて駅前の駐輪場へ行ってみると・・・・・・・





※以下、ショッキングな画像注意です




ぽつ~~ん



↑これ私の自転車のなれはて。涙

そう、前輪だけ残してあとの全て盗まれました!涙涙


まぁ写真を見れば分かるとおり、普通、ボディ全体を入れてロックするのに
この日はなぜかタイヤにしか付けてなかったんですね~。完っ全に自分のミスです。 



ただ幸運なことに、優しい外国人の同僚が一緒に警察に行って
英語のできない私の代わりにいろいろと説明してくれました!
これは本当にありがたかった~。涙



自転車自体の保険には入ってなかったんだけど、
AIU保険の補償がおりるようなので、ひとまず購入時のレシートと、
以前撮っていた自転車の写真を持って
crime referenceとやらを発行してもらうように頼みました。


ただ、対応の悪さはさすがロンドンの警察。。
窓口が二つあるのに、対応してくれる職員はたった一人、
しかも両耳に3つづつピアスを付けたファンキーなのに無愛想なオバちゃんです。


開口一番
「ここで書類作ると時間かかるから、ネットでやった方が早いわよ。」

ネットでもできるんだ~、便利だなぁと感心しちゃったけど、
実は私たち昨晩もここに来て、別のオジさんに「時間かかるから明日来て」と言われたんです。。
それも同行の友人が説明してくれたので、なんとかその場で書類作成してもらいましたけど。

ちなみにこの時、けっこう細かい質問もされました。

・盗難場所(ストリート名)、時間帯
・自転車の色、ボディに描かれている文字
・サドル、ペダルの素材
・ギアは何段階か ・・・などなど。


もしかしたらeBayというヤフオク的なサイトで売られているかもしれないから
チェックしてみて、とも。


結局、窓口では30分くらい時間がかかったかな。
最後に何かあったらここに連絡してね、と小さなカードをもらいました。
crime referenceは郵送で一週間くらいかかるとのこと。



道が開けていて一見平和そうな駐輪場だけど、常に狙ってる人間がいることを忘れずに・・・



みなさんも、盗難にはくれぐれもご注意を!


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2011年11月20日

ロンドンNo.1?の本格インドカレー




今日はイーストロンドン、Liverpool Street駅周辺の古着屋を散策。
これだ!というお店に当たらず、お腹もすいた夕方にご飯を食べることに。

やってきたのはBrick Lane ブリック・レーンという通り。
ここらへん一帯はバングラデシュ人の移民街になっていて、
本格的なインド系カレーが食べられることで有名なんです☆


この1角だけ見ても、カレー屋が8軒くらい端からずらっと並んでいる・・・
どこもお客さんの入りはまずまずな感じで、どのお店に入ろうかすごく迷います。。



さーっと見比べた中、お客さんが一番入っていて、しかもBBCの
『WORLD'S BEST CURRY HOUSE S』という立派な賞に輝いているこのお店に決定!




・・・でも実は、この通りのカレーショップはどこもかしこも何かしらの賞をとっている様子(笑)

「マスター・シェフ・オブ・ザ・イヤー」
「ハイ・リコメンディド・バイ・View」
「イブニング・スタンダード2011」
「ザ・オールディスト・レストラン・イン・ブリックレーン」
←これは賞じゃない


ほんと、おもしろいくらいみんな店先にこういう幕を掲げてます。
不思議なことに「シェフ・オブ・ザ・イヤー」の取得年号が被っているお店もあったり。。
けっこうテキトー?


「この中だったら“うちが1位です!”って言うより“うちは二位ですよ~”って言う方が
人気出そうじゃない?」と相棒くん。 なるほど。



さて、メニューですが、このお店やたら品数が多い・・・!

しかも、チキンカレー£4.25とあったので安いじゃんと思ったら
ライス・ナンは別売りで£1.95~と結局高くつくのね。。。



最終的に、店員さんにすすめられたチキンカレー(グレードアップ版)&ナンにしました。
相棒くんはガーリックチキンカレー&ライス。各£10くらいです。


これはとにかく・・・辛かった~!!
けっこうな辛さだけど、どれだけのスパイスが入ってるんだろう??と思わせる深みのある味で
とっても美味しかったです。

量は多いので、3人で2種類のカレー、くらいがちょうどいいかも?



ちょっと残念だったのが、ナンが小さめで迫力に欠けたこと。
(ロンドンではタンドール窯を持っているお店があまりないそう。)



店内はこんな感じ。荒い雰囲気の油絵が印象的。



店員さんはとっても気さくで、お会計のときも「いつからロンドンに住んでるの?」とか
いろいろ話しかけてくれて嬉しかったです☆

そういえば、来店するお客さんがみんなビールの缶やら瓶やらを抱えてくるので
なんだろう?と思ったら、ここら辺はお酒を出さない店が多いので、
アルコール類は自分で好きなだけ持ち込んで自由に飲むのが普通なんだって。

まるでアジアのようなゆる~い感覚もまた面白いですね。



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2011年11月16日

紅茶を楽しむのんびりカフェ♪



ロンドンのカフェでオーダーするのはもっぱらコーヒー・・・
というのも、カフェでバイトするようになってから
他店のコーヒーの味が妙に気になってしまうからです。

しかしここは紅茶の国!ということで、
今日はめずらしく紅茶メインのお店に行ってみました☆




Chancery Lane駅から徒歩5分、
まわりがオフィス街のせいか、少し殺風景な雰囲気ですね~。
ちょっと東京の新橋っぽい。




To A Tea トゥー・エイ・ティー

14 Farringdon Street, EC4A 4AB

「to a tee=正確に、完全に」 をもじった店名のごとく
ここの紅茶は店員さんが茶葉から煎れて蒸らし、
まさにベストな味のタイミングでサーブしてもらえるそうです。




入店するとすぐに、顔の面積が私の半分くらいの可愛い~店員さんが笑顔で寄ってきて
メニューを手渡してくれました。 この時点でお店の好感度大♥♥



カウンターにはスコーン・サンドイッチ系が、
その手前のテーブルにはケーキ類が並びます。

(このカップケーキは、上に乗ったクリームがどうもグミっぽい色つやで
あんまり美味しそうじゃなかったんですが・・・)
ちなみにどれも£3弱です。


店内はホワイトカラーがベースになっていて、広々&スッキリしたデザイン。
インテリアも統一感があって素敵ですね~。






数十種の茶葉も販売しているので、気に入ったものがあれば購入できます。






Earl Grey Tea £1.95

大きめのポットでサーブしてくれるのが嬉しい。
これはクセがなく、とっても飲みやすくて美味しかったです。


Sparkring Fruits £2.75

個人的にはイマイチだった・・・
味はローズヒップ系でちょっと酸味があって美味しいんだけど、
甘いアザランのような、変わった香りがする。。


でもこの紅茶、りんご・レーズン・マンゴー?などなどたくさんのフルーツが凝縮されているので
ビタミンはかなり豊富なはず!



本日のランチメニューから

Macaroni Cheese £5.75
Gnocchi with Fresh Spinach & Gorgonzola sauce  £5.75
Chicken,Avocado & Bacon £5.95

↑「グノッチ」ってなんだ?って相棒くんと言ってたらニョッキのことだったんだね。


味はまぁまぁ普通に美味しい、特にほうれん草など緑の野菜がフレッシュでした☆
それにしても・・・量が多い!!これはシェアするに限ります。

根性(貧乏症)で食べたけど、
胃が全部ニョッキで埋めつくされてるんじゃないか?ってくらい半端じゃない満腹感。
苦しかったです。

  



オマケショット。
トイレも白×ブルーで可愛かったです。



ランチのあとは腹ごなしにてくてく散歩。

紅茶つながり、TWININGS専門店!



今回はチラ見だけだったけど、数十種類のティーバッグが
1袋からバラ売りしていたり、奥には「Tea Bar」なる部屋があったり
なかなか楽しそう♪  また今度ゆっくり来たいな。



Covent Garden、クリスマスまっしぐら。



相棒くんが親戚のプレゼントを買いたいということでCath Kidstonへ。



ここは近所のキャスより店内が広く、商品も多いので楽しい。
赤ちゃん用の洋服やらトートバッグやらを購入しました。
ロンドン、家賃は高いがキャスは安い。日本の半額以下でも買えちゃいます♪


<オマケ>

押し落ち葉。


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2011年11月12日

歌声にシビれるミュージカル『Wicked』☆




マンマ・ミーアにつづき、渡英後二回目のミュージカル
Wicked ウィキッドを見に行ってきました!

会場となる Apollo Victoria TheatreはVictoria駅から徒歩1分。
さすがWicked、外観からものすごく分かりやすい・・・☆

ちなみにななめ向かいには、映画「リトル・ダンサー」のミュージカル版
『Billy Elliot』の劇場があります。


チケットは、事前にLeicester Squareのディスカウントショップで購入。
ここら一帯はこういうお店が10軒以上あって、はしごしながら安いチケットを探します。

結果、
定価 £62.50 → £44.50 でゲット!
あいにく今日はどのお店も安い席が残ってなかったみたいだけど、
コレはけっこう良席だったのでお得感がありました☆






中に入ると、一面テーマカラーのグリーン一色!!
これだけですでにワクワク感が高まる~。



ただ、全てグリーンに染まりすぎて販売グッズの本当の色味が分からない・・・



さらに、舞台会場の雰囲気も独特!
一見、テーマパークのアトラクションみたいですよね。



誰もが目をひく巨大なドラゴン。ちょっとネタバレですが、
開演と同時にいきなり動き出して、初っ端からかなりテンション上がりました!
ヘビみたいになめらかな動きで、公演中も目が真っ赤に光ったりと
なかなかの名脇役ぶりです。



座席の両脇にはサグラダ・ファミリア風の支柱。










(wicked公式HPより)

実はこの作品については“オズの魔法使いの裏話”ということくらいしか知らなかったんですが
とにかく俳優陣の歌唱力には圧倒されました!

特に緑色の肌をしたエルファバ役の人の声は、声量もさることながら
ちょっと低めで奥深さと迫力を兼ね備えていて、本当に素晴らしかったです。
歌が終わるたびに心のそこから拍手をおくりました。

(相変わらず英語には全くついていけなかったけど・・・)




さすが世界でロングランを誇るミュージカルですね!
衣装も舞台装置も凝っているし、ビジュアルだけでもこれだけの満足感。

帰国したら、ぜひ劇団四季のWickedを見に行きたいですね。
完全日本語訳でちゃんと理解したい・・・。


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