イギリス、驚きの電気代

先日、電気会社から請求書が届きました。

イギリスの公共料金は3ヶ月に1度の支払いなので、今回は11月～の3ヶ月分。
（うちはガスがなく、お湯などもぜんぶ電気を使ってます。）

それが驚くべき金額だったので今回紹介しちゃいます。

今後イギリスに住む予定の方は参考にしてみてください☆

イギリス在住の人は、自分が毎月いくら公共料金を支払っているか
具体的に知らない場合がけっこう多いと思います。
というのも「家賃に全ビル（公共料金）込み」の建物が多いから...なんだけど、

その点 我が家はビルもネットもカウンシルタックス（住宅税）も別！という
素晴らしくお金のかかる家なのです。

さて、気になるその金額。

な、ななななんと3ヶ月で
300ポンド超え!! 

でした！！ヒエ～。

ちなみに

4月～7月は約90ポンド

8月～11月は約100ポンド

.....だったので、この冬場、ヒーターを使ったとしても150ポンドくらいかなぁと
タカをくくっていたら まさかの結果に。

相棒くんもわたしも週5で働いているので、
そんなに毎日ずっと家にいるわけでもないんですけどねぇ。

料理はほぼ毎日しますが、フライパンでちゃちゃっと系
オーブンを長時間使うことはあんまりないです。

あとは、家電の中でも洗濯機がかなり電気を使うらしいので
今度からなるべく控えめにしようね･･････

などなど 請求書を見つめながらだんだん暗～い雰囲気に。。。

でもね、何といっても一番大きいのは、各社の電気代の値上げだと思います。

去年の8月から、電気・ガスの大幅値上げがニュースになりました。

それがこんなに影響するとは！

いやぁ～それにしても、ペットボトル湯たんぽを愛用してるくらい
地味な生活を送ってるというのにビックリ。

でもこれがイギリス！
がんばって働こう～涙

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ピカソとモダン・ブリティッシュ・アート展

2月15日からテート・ブリテンではじまった大規模な展覧会。
ピカソと、彼に影響を受けた英国人アーティスト7名の作品が計150点以上集まりました。

チケットはテート・ブリテンのサイトからオンラインで購入済み。（大人£14.0）

展覧会では、ヘンリー・ムーア、フランシス・ベーコン、デイヴィッド・ホックニーなどなど

有名アーティストの作品がピカソの作品の隣に、または1部屋まるごと使って展示され、

イギリス現代美術との関わりと共に、どのような影響を受けたかが説明されていました。

個人的には あまり好みじゃない作家の作品もあったり、

「この人こんな風に影響受けたんだー！」という感動も特に感じることなく.....

（英文の説明が理解できてないせいもある）

ちょっと不完全燃焼な鑑賞になってしまいました。

でも「青の時代」の作品を久々に見たり、

あの自由奔放な筆さばき、見事な感情の表し方･･･

全体を通してピカソの存在の大きさを再認識いたしました。

↓今回展示されたピカソの作品の一部

（画像はテートのサイトから拝借）

かなりの余談ですが、上から3段目/左の「Nude, Green leaves and Bust」は

オークションで90億円という高値で落札され、一時話題になった絵です。

当時のニュースはコチラ。

5ヶ月間という長い会期なのに

まったく活気が感じられないグッズ売り場。。

実際の展示でもいいなぁと思ったデッサン。

この堂々としたおおらかな肉体が健康的でお気に入り。

美術館をあとにしたら、セントラルまで散歩。

最近、日中は春のような陽気のロンドン。

右手には国会議事堂。何度見ても繊細なゴシック建築にうっとり。

今年のニューイヤーズデイ(←youtube)にはボンボン花火を噴いていたビッグ・ベン。

あそこから花火を出しちゃえっていう発想はホント外国的で素晴らしいです。

今日、はじめてCOSTAでラージサイズのラテをオーダーしました。

直径15cmくらいの巨大マグカップで、スープのように

両手で持って飲みます。

最後の方は冷めます。

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ビジネスマンに人気の『itsu』に挑戦

ビジネス街のSt.Paul'sに用事があった日
遅めのお昼ご飯をどうしようかな～とブラついてたら、

テイクアウェイでも人気の『itsu』を発見。

ロンドンではお寿司をはじめとする日本食が大人気！

（と、いってもかなり海外風にアレンジされてるけど）

他にも似たような和食チェーン店がいっぱいある中、itsuはけっこう安いのです。

というわけで入ってみた。

ビジネスマンがランチで利用するんでしょうね～

かなり広い店内。

お寿司が£3.0くらい～　とけっこう良心的です。

写真だと立派に見えるけど、大きさは日本ののり弁ほど。

枝豆が入ってる･･･

汁物のテイクアウェイはこの形。

エビヌードルに餃子ヌードル。

響きがギャグ･･･ 笑

「日本語はもはやデザイン上の飾り物なんだね」と相棒くんがひと言。

そう、こっちではひらがながクールとされているので

いろんな場面で意味のない日本語を見かける。。。

itsuでは和風スナックもいっぱい売っています。

あ、これも変！

EAT INにしたら一寸法師みたいに運ばれてきました。

パカッ

相棒くんチョイス、餃子ヌードル。　£4.99

わたしチョイス、スーパーボウル　という名の野菜たっぷり丼。　£5.99

バシャッ

おわんにぶちまけるとその全貌が明らかに。

餃子ヌードルは

薄いお味噌汁＋うどん＋餃子

から成っていて、味はまぁまぁ。餃子は普通に美味しかったです。

問題はこのスーパーボウルの方。

玄米＋豆腐＋野菜＋昆布の佃煮＋エスニックソース

この甘いソースとふにゃふにゃの玄米の合わないことといったら！！

思い切りハズレを引いてしまいました｡｡｡

「冷蔵庫にあるものを適当に混ぜて作ったら失敗した料理」の代表と言ってもいい。

外国人は美味しいと思って食べるのかなぁ～？？

注文したときにテリヤキソースとチリソースが選べるので

1コづつ選んでみたけど、使うタイミングなし。

さらに複雑な味に仕上がってしまうよね･･･

itsuはヘルシーを売りにしてますが、ここまでアレンジした和食でも

炭水化物だらけのイギリス食に比べたらマシなのかな～。

意外と気づかない 隠れミッキーならぬ隠れ日本。

トイレにも4年前の日本の新聞記事が貼ってあったり。

＜オマケ＞

近くのセレクトショップにあった

ままごとトントンの寿司バージョン！

のり巻きをマジックテープでつなげて包丁でざくざく切る。

楽しそう♪

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あこがれのチョコレート

バレンタインといえばチョコレート。
そしてイギリスのチョコレートといえば

先日訪れたカフェALBIONにもありましたが...

英国王室御用達の老舗チョコレートブランド

PRESTAT！

ピカデリーに本店があるんですが、高級スーパーのWaitroseやWhole Foods Marketの

チョコレートコーナーにも置いてあります。


みなさんご存知のとおり、欧米のバレンタインデーは
男性から女性へ、もしくは恋人同士がプレゼントを贈り合う
とっても素敵な日♪

でも日本みたいに お店や街で大々的なバレンタインの広告・装飾は見かけません。
イベント好きな国なのに、けっこう厳かなモノなのかな？という感じがまた不思議。。


ちなみにこの日バイトしてたら、隣のお店のお姉さんが入ってきて
大きなハート型のキャンディをスタッフにプレゼントしてくれて
すごくほっこりしました♪



そして家に帰ると相棒くんがまさかの･････

光り輝くプレゼントをくれました～！！

何もないと思ってたので本当にビックリ。

しかもあこがれのチョコ！

内容はこんな感じになっています。

かじると塩キャラメルだったりジンジャーだったりゼリーだったり･･･

一粒一粒がおもしろい味！

チョコもそれぞれ甘かったり苦かったり。

これはちょっとづつ大切に食べます♪

（※画像はHPから拝借）

本店の内装が派手派手でこれまたキュート。

故ダイアナ妃も通っていたそうですよ。

上質なチョコはもちろん、なんと言ってもパッケージが乙女チックでたまらない～

こんな特別な日に食べたいチョコレートなのでした☆

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イーストエンドのグラフィティ

ロンドンのイーストエンドの街角は、
たくさんの個性的なグラフィティであふれています。

ブリック・レーンの方に行くと本当にわんさかあるみたいですが、

Shoreditch High Street駅周辺をちょっと歩くだけでも
たくさんの作品に出会うことができます。

ちなみに、有名アーティストと若手アーティストの作品が入り交じっているそうですが

素人目にはその判断はつかない･･･

でも表立って目立つものより、細い路地裏にチョコチョコっと描いてある方が

名のあるアーティストのものだったりするらしい。

今まさに制作中のアーティストにも遭遇！

こんな真昼間に堂々とやるんだね。

気の抜けたヘタウマ？系も。

遠目から見てもものすごい存在感☆

ここら辺一帯は100年以上前に建てられた工場や倉庫など

茶色いレンガ造りの建物が多いので、

こういうグラフィティはある意味 街を明るくするために

いい飾りつけの役目を果たしているんじゃないか？と思ってます。

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