2012年8月22日

ロンドナーの隠れ家?BOOK SHOP兼CAFE!



今日は、読書好きのロンドナーにも人気の
本屋さんの中に併設されているというカフェへ。


London Review BOOK/CAKE SHOP
14 Bury Place, London,
WC1A 2JL.

ロンドン指折り観光スポットの大英博物館がすぐそばにあるのに、
まわりは閑静な住宅街。
発見した時は「こんなところにあったんだー!」という驚きがあります。



もともとは、古くからある文芸誌ロンドン・レビュー・オブ・ブックス
2003年にオープンさせた本屋で
こだわりある書籍の品揃えが人気の秘密なんだそう。



こちらがケーキショップ。
お洒落〜というより、シンプルで図書館ぽい雰囲気なので
誰でも気軽に立ち寄れます。

店内を見回すと、お友達とおしゃべりしてる人、
買った本を読んでいる人、パソコンを持ち込んでネットサーフィンしてる人・・・
とみなさんそれぞれくつろいでいる様子。


最初に目に入るのが、ショーケースの上のケーキ!
手作り感満載でどれもおいしそう。


商品名のタグも可愛いハンコをうまく活用して
マネしたくなる工夫がちりばめられています。




スイーツ以外にもキッシュやサラダなど、
朝食やランチにぴったりなメニューも。


コーヒーはモンマスの豆を使っています。


メニュー表も凝ってる。


タルト系が食べたかったので、ピーチタルト。
オーダーの時クリームを付けるか聞いてくれます。
ちょうどいい甘さで2つくらい食べられそうでした。


ラテ。自分もバイト先で淹れてますが、
やっぱり人によって味が違うのがおもしろい。
なめらかでとっても美味しかったです。


お茶はジン・ティーマリアージュ・フレールを扱っていて、
アールグレイ、ダージリンなどに加え中国茶もあるそうです。

こんど大英博物館に行ったら、
疲れを癒しにココに来たいなーと思います!


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2012年8月20日

フラット・ホワイトといえば



用事を終えて、閉店間際にやってきたカフェ。


flat white
17 Berwick Street, Soho, London W1F 0PT

とにかくここのコーヒーは美味しい!とロンドンでは大評判、
コーヒーガイドやカフェ本に必ず登場する人気カフェ。
オーナーはニュージーランド出身で、
過去にバリスタの世界大会で優勝した経験を持つプロなのだそうです。



店内は小さく、くつろぐというより仕事の合間に
ふらっと立ち寄ってさっとコーヒーを飲んでいく、といった感じ。


ここに来たらオーダーするのはやっぱりフラット・ホワイト!
なんてったって店名ですからね。
堂々とした美しいラテ・アートはさすがですね。


さて。
飲んでビックリ、とにかくぬるい!
以前行ったカフェFoxcroft & Ginger(なんと同じ通りにある)
ぬるめだったけど、ココのはさらに上をいく。

味はけっこう酸味が強くて個人的にはちょっと苦手かも(笑)
なのでこのお店だとラテの方が私には合ってるみたいですね。

そういえば「フラット・ホワイト」って
日本人にはあまり馴染みがないコーヒー名ですが、
オーストラリアやニュージーランドではよく飲まれています。
ラテよりエスプレッソが濃くミルクは少なめ、
でもまろやかな感じのコーヒーといえばいいでしょうか。

こちらに詳しく説明があるのでよかったらどうぞ♪


泡立て器など調理器具がカウンターに置いてあって
開けっぴろげな空気感がいいですね。


閉店間近に入ったので、お店を出るのと同時に片付け。
店内は若くポップな感じ、
BGMもスタッフが好きそうな曲がガンガン流れてました。


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2012年8月18日

ほっ、とひと息カフェ『dAMsoN』



今日はいつも気になっていたカフェへ。
自宅から134番のバスに乗って終点のTottenham Court Roadで降りると
すぐ目に入るカフェなのです。


dAMsoN Cafe

64 Saint Giles High Street, Camden Town, 
London Borough of Camden,
WC2H 8LE

↑一応ウェブサイト載せましたが、ダムソン(プラムみたいな果物)の
イラストがでーんとあるだけ...なんでだろう。



外から見ても分かる通り、けっこうこぢんまりとした店内。
なんだかリラックスできそうな空気感が漂ってます。



メニューはこんな感じ!
朝食にはサンドイッチの他にポリッジ(オートミール)やマフィンも。
小さなお店ですが、紅茶(しかもティーバッグじゃなくルーズリーフ)の
種類が豊富なのも素敵です。









わたしは日替わり?のランチメニューから
ラムシチューミックスサラダを付けてもらいました。(たしか£8.95)
実はラム肉、あんまり得意ではなかったんだけど
これは柔らかくて臭みもなくて、味がしみ込んでいてすごーく美味しかったです!


逆にサラダはちょっと苦手なタイプだった。。
ひよこ豆とビートルーツはいいんだけど、
甘いポテトに、固い揚げバナナのココナッツがけようなものが
ちょっとキビしかった。


店内のレイアウトは、真ん中にどーんと大きなテーブルがあって、
そのまわりに2人がけのテーブルが3席。


シンプルな中に、ちょこんと飾られたお花が可愛い。
さりげない心遣いって素敵ですよね。


ちょうどティータイムだったのでご夫婦も
ほっとひと息中。


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Levi's® プリントワークショップ



今月はじめの話ですが...
とある日の夕方、Regent Streetを歩いていたら
たまたま通りかかったリーバイスの店内で
何やらおもしろそうなイベントをやっている様子だったので入ってみました。


174-176 Regent Street, 
LondonW1B 5TJ


「PRINT WORKSHOP」

7月13日〜8月3日の期間限定...というわけでもう終わっちゃったんですが
グラフィックアーティストのアンソニー・ブリルとコラボした
Tシャツのプリントワークショップをやっていました!


シルク布を貼ったスチール枠にデザインされた文字を感光させて、
上からインクを乗せ、Tシャツにプリントします。
学生時代に学校でシルクスクリーンをやっていた私にとっては
非常に身近な存在である印刷技法なのです。


白いTシャツ(£25)を購入すれば、誰でも参加できます。
写真は、黒と赤の2色刷り。
何気ないけど格好いいこのデザイン好きだな〜。




小さな子供がプリントの真っ最中!
背が届かないので踏み台に乗ってるのが可愛い☺
お兄さんが2人がかりで熱心に教えてるのが微笑ましい光景です。






壁には一面、参加したお客さんのポラロイド写真がずらり。




興味津々に見学する人、順番待ちする人。
この日はワークショップ最終日だったのですが
店内の様子を見るとけっこう人気のイベントだったようです。

広い店舗ならではのカスタマー参加型イベント、
今後もいろいろ面白い企画がありそうですね♪


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2012年8月17日

ハイドパークへ行ってみた。



去る8月13日、オリンピック閉会式は自宅のTVじゃなく
大スクリーンで見たいなと急に思い立ち
相棒と夜のハイドパークへ行ってみました。

オリンピック期間中、ハイドパーク内では5つの大型スクリーンが設置され
いろいろな競技を見ることができたのです。
(これすごく行きたかったけど、あいにくバイト続きで結局行けずじまい・・・)

しかもこの夜はblurのスペシャルコンサートも開催中!


地下鉄のエスカレーターは
コカ・コーラ×オリンピックモード。


スポーツのシルエットって格好いい!


さて、ハイドパークに到着すると、
コンサートステージの周りはぐる〜っとバリバリのバリケード。
ちょうど演奏スタートの時間だったので、
ものすごい歓声とblurの生音が聴こえてきます。


↑ステージ周辺で演奏を聴きながらくつろぐ人々

広いハイドパーク、歩き回って探すものの
どこにもスクリーンが見当たらない・・・

近くにいた係員に聞いてみると
なんとこの日はコンサート以外何もやってないとのこと(涙)
もちろんスクリーンもなし。。


しょうがないので、PIZZA EXPRESSの屋台でピザを買い
(これ直径20cmくらいなのに1枚£8くらい!高!)
食べながらもやっぱり閉会式見たいね・・・となり
すぐに退散、帰宅。



結局、閉会式は途中からしか見られなかったけど
blurの生歌とちょっとした盛り上がりを感じられて良かったかな〜。
やっぱりこういうイベントは事前の情報収集が肝ですね!


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