贅沢空間ブリティッシュ・ライブラリー

今日はこんなところで勉強できたら最高だ！

という場所に行ってきました。

左手に見えるお城のようなセント・パンクラス国際駅

その右手、真隣に建つのがブリティッシュ・ライブラリーです。

『The British Library』

96 Euston Road London

NW1 2DB

1998年、大英博物館から移転し

さらに他5つの図書館が統合し完成した巨大な国立図書館です。

入り口でひときわ目をひくのはコンパスを持つ

万能の幾何学者ニュートン像！

隣のセント・パンクラス駅がひょっこり。

図書館とは思えない広さ！

6階建ての吹き抜けには

どーんと約6万冊の蔵書が収納されているガラス張りの本棚が。

この迫力はスゴイです。

それを背にもくもくとPCをいじる人たち。

ここにあるのは、1823年にジョージ４世が

父ジョージ３世の蔵書を国に贈呈した、貴重な王室所有のもの。

かなり厳重に保管されています。

Reading Rooms (読書室)は読者パスの登録が必要ですが、

館内のカフェやパブリックスペース、展示会場は誰でも自由に利用・見学ができます。

それにしても混んでますね。

名物？立ってくつろぐ椅子。

見ず知らずの人と向かい合うのは気まずいですが、

友達同士ちょっとおしゃべりするのにはgood！

ちょこちょこと小さな無料展示も。

さらに、撮影禁止ギャラリー内には大英図書館の貴重な所蔵書物がずらり。

マグナ・カルタの原本に、レオナルド ダ ビンチのノート、ビートルズの直筆楽譜...などなど。

ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』直筆原稿もあるらしいのですが

ギャラリー内を何周しても見つけられなかった・・・

どこかに貸し出してるとか？

ギフトショップは雑貨も充実。

この読書ダック可愛い〜♪

いろんなデザインのダックがあって集め出したらキリがないな・・・

休日はファミリー向けの無料ワークショップなども開催しているみたいなので、

勉強だけじゃなくアミューズメントスポットとしても楽しめる場所です♪

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