2012年2月21日

ピカソとモダン・ブリティッシュ・アート展




2月15日からテート・ブリテンではじまった大規模な展覧会。
ピカソと、彼に影響を受けた英国人アーティスト7名の作品が計150点以上集まりました。





チケットはテート・ブリテンのサイトからオンラインで購入済み。(大人£14.0



有名アーティストの作品がピカソの作品の隣に、または1部屋まるごと使って展示され、
イギリス現代美術との関わりと共に、どのような影響を受けたかが説明されていました。


個人的には あまり好みじゃない作家の作品もあったり、
「この人こんな風に影響受けたんだー!」という感動も特に感じることなく.....
(英文の説明が理解できてないせいもある)
ちょっと不完全燃焼な鑑賞になってしまいました。


でも「青の時代」の作品を久々に見たり、
あの自由奔放な筆さばき、見事な感情の表し方・・・
全体を通してピカソの存在の大きさを再認識いたしました。



↓今回展示されたピカソの作品の一部
(画像はテートのサイトから拝借)









かなりの余談ですが、上から3段目/左の「Nude, Green leaves and Bust」
オークションで90億円という高値で落札され、一時話題になった絵です。
当時のニュースはコチラ




5ヶ月間という長い会期なのに
まったく活気が感じられないグッズ売り場。。







実際の展示でもいいなぁと思ったデッサン。
この堂々としたおおらかな肉体が健康的でお気に入り。



美術館をあとにしたら、セントラルまで散歩。


最近、日中は春のような陽気のロンドン。



右手には国会議事堂。何度見ても繊細なゴシック建築にうっとり。



今年のニューイヤーズデイ(←youtube)にはボンボン花火を噴いていたビッグ・ベン。
あそこから花火を出しちゃえっていう発想はホント外国的で素晴らしいです。




今日、はじめてCOSTAでラージサイズのラテをオーダーしました。
直径15cmくらいの巨大マグカップで、スープのように
両手で持って飲みます。

最後の方は冷めます。




↓良かったら押してね♪

1 件のコメント:

  1. 今年イギリスに1か月ほど行きたいと思っています。
    ネットサーフィンをしているうちにここにたどり着きました。
    毎回楽しく拝見させていただいています。
    写真もたくさん載っていて見やすく、ここも行きたい!これ食べたい!と夢が広がります♡♡
    これからもブログの更新楽しみにしていますね♪♪

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