2012年1月2日

花火で幕開け ニューイヤーデイ



Happy New Year 2012!


ブログを見てくださっているみなさん
今年も楽しくやっていきます、よろしくお願いします。



12月31日は、毎年恒例のトップ・オブ・ビッグなイベント
『New Years Eve fireworks』を見にセントラルへいってきました!

この日は、ロンドン・アイから打ち上げられる花火を見るために
数十万人がテムズ川付近に押しかけるという
ロンドン中心部が大騒ぎの一夜になります。


事前にネットで仕入れた情報によると、とにかく街は人・人・人で溢れかえり、
人気の観覧スポットは規制がかかって入れなくなる・・・とのこと。

私たちは自宅を19時半には出て、20時過ぎにはLeicester Squareに到着。
↑ 写真は到着時の様子。道路はすでに完全な歩行者天国に♪



花火をどこから見ようか迷ったんですが、無難にTrafalgar Squareにしました。
テムズ川沿いはもみくちゃになりそうだったので・・・
真後ろのパルテノン神殿みたいなものは、
現在レオナルド・ダ・ヴィンチ展で盛り上がっているNational Galleryです。



↑ 20時半くらい。

意外にもまだ空いていて、いい感じに見られそうなブースの最前列をキープできました☆

ちなみにこの下に仮設トイレがあるそうですよ~。
でも混んでくると、一度動いたら元の場所に戻れなくなりそうなので
水分摂取は極力控えた私たち。その横でビールをガブ飲みしている外国人・・・。
こんなおめでたいイベントの時に トイレの心配なんかしないのが外国流。



ロンドンオリンピックまであと241日!



↑ 人ごみの中でもかまわずシートを広げてくつろぐのが外国流。

待ってる間、けっこう激しい雨が何回も降ったり止んだり・・・
混みすぎて傘もさせないくらいだと思ってあえて持ってこなかったんだけど、
実際来てみるとそんなことなかったです。

さすがに3時間以上も同じ場所につっ立ってるので足先が寒かったけど、
幸い今年は暖冬のおかげかあんまり苦じゃなかったな~。
周りのコーヒーショップは21時以降も開いてるみたいだけど
混雑するので、おやつとか軽食は自宅から持参した方がベターです。



↑23時頃。

さすがに22時以降はけっこう人が集まってきましたね。



↑ 0時5分前

いっぱいだけど満員電車のようなギュウギュウ感はないです。



さてさて、0時3分前になると
これまで音楽やCMが流れていた目の前のスクリーンが
BBCの生中継に切り替わりました!


いよいよだー!とざわつく群集!


アナウンサーがロンドンアイを前に、数人の観客に
「どこから来たの~?」「何時から待ってるの~?」みたいな質問をしていきます。

オイオイ、この間に0時になっちゃうんじゃ・・・?と心配したのもつかの間
1分前から59、58・・・とカウントダウンがはじまり、
ビッグベンの鐘の音とともに打ち上げ花火のスタート!



写真じゃ迫力も感動も5%くらいしか伝わらないけど・・・
(左手にロンドン・アイ、右手にビッグ・ベンがあります)






 
↑ この感動はぜひ、動画でご覧ください!



ビッグ・ベンから花火の光が飛び散るところは
ディズニー映画でも見てるんじゃないかってくらい夢の映像。

これ本当に素晴らしい・・・!!
たとえるならゴージャスすぎる光のサーカスですね。

こんなに重要な歴史的建造物、しかも国会議事堂!で
惜しげもなくこんなド派手なパフォーマンスをやってしまう心意気はさすがです。



こんな新年の幕開けは人生初!



感動の花火は15分くらいで終了、それと同時に今まで集まってた人たちは
すぐに駅やバス停に向かってぞろぞろ歩きだします。
余韻とかそういうのがないのも面白い 笑



Piccadilly Circusの屋外広告も「HAPPY NEW YEAR 2012」



Piccadilly Circusの地下鉄は閉鎖中だったので隣駅のgreen parkまで歩くことにしました。

なんと12月31日の23:45~明け方4時までは地下鉄もバスも運賃無料になります。
混雑回避のすばらしいアイデア♪



 ここにいるみんな、今から温かい家に帰るんだなぁ~
酔っ払ってテンション高い人たちもいるけど。

なんだかとっても幸せな気分になりました。

ちなみにgreen parkからは地下鉄も待たずにすんなり乗れて、
車両も普段と変わらない人の量。
何の問題も無く、1時半には自宅に帰れました☆

でもやっぱりビッグ・ベン~ロンドン・アイ周辺はとても混雑したようで
そこから観覧してた同僚の子は「地下鉄に乗れたのが2時、帰宅が3時」と言ってました。

でもあの映像を生で見られるなら、
それくらい苦労してもいいかも?と思っちゃいました。



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