今日はイーストロンドン、Liverpool Street駅周辺の古着屋を散策。
これだ!というお店に当たらず、お腹もすいた夕方にご飯を食べることに。
やってきたのはBrick Lane ブリック・レーンという通り。
ここらへん一帯はバングラデシュ人の移民街になっていて、
本格的なインド系カレーが食べられることで有名なんです☆
この1角だけ見ても、カレー屋が8軒くらい端からずらっと並んでいる・・・
どこもお客さんの入りはまずまずな感じで、どのお店に入ろうかすごく迷います。。
さーっと見比べた中、お客さんが一番入っていて、しかもBBCの
『WORLD'S BEST CURRY HOUSE S』という立派な賞に輝いているこのお店に決定!
・・・でも実は、この通りのカレーショップはどこもかしこも何かしらの賞をとっている様子(笑)
「マスター・シェフ・オブ・ザ・イヤー」
「ハイ・リコメンディド・バイ・View」
「イブニング・スタンダード2011」
「ザ・オールディスト・レストラン・イン・ブリックレーン」 ←これは賞じゃない
「イブニング・スタンダード2011」
「ザ・オールディスト・レストラン・イン・ブリックレーン」 ←これは賞じゃない
ほんと、おもしろいくらいみんな店先にこういう幕を掲げてます。
不思議なことに「シェフ・オブ・ザ・イヤー」の取得年号が被っているお店もあったり。。
けっこうテキトー?
「この中だったら“うちが1位です!”って言うより“うちは二位ですよ~”って言う方が
人気出そうじゃない?」と相棒くん。 なるほど。
さて、メニューですが、このお店やたら品数が多い・・・!
しかも、チキンカレー£4.25とあったので安いじゃんと思ったら
ライス・ナンは別売りで£1.95~と結局高くつくのね。。。
最終的に、店員さんにすすめられたチキンカレー(グレードアップ版)&ナンにしました。
相棒くんはガーリックチキンカレー&ライス。各£10くらいです。
これはとにかく・・・辛かった~!!
けっこうな辛さだけど、どれだけのスパイスが入ってるんだろう??と思わせる深みのある味で
とっても美味しかったです。
量は多いので、3人で2種類のカレー、くらいがちょうどいいかも?
ちょっと残念だったのが、ナンが小さめで迫力に欠けたこと。
(ロンドンではタンドール窯を持っているお店があまりないそう。)
店内はこんな感じ。荒い雰囲気の油絵が印象的。
店員さんはとっても気さくで、お会計のときも「いつからロンドンに住んでるの?」とか
いろいろ話しかけてくれて嬉しかったです☆
そういえば、来店するお客さんがみんなビールの缶やら瓶やらを抱えてくるので
なんだろう?と思ったら、ここら辺はお酒を出さない店が多いので、
アルコール類は自分で好きなだけ持ち込んで自由に飲むのが普通なんだって。
まるでアジアのようなゆる~い感覚もまた面白いですね。
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