ハリー・ポッタースタジオ見学ツアー！〔前編〕

ついにこの日がやってきた。

『Warner Bros. Studio Tour London』

ハリー・ポッターの映画全8作が撮影された

ワーナー・ブラザーズの巨大な映画スタジオを見学できちゃうセルフツアー。

撮影に使用されたセット、大道具・小道具、衣装はもちろんのこと

最先端のCG技術の仕組みなどを映画のシーンとあわせて公開したり･･･と

かなりエキサイティングな内容となっております。

数週間前からネットでチケット予約をして、それはそれは楽しみに待ってました。

というわけでこの日はかなり、かなりハッスルしてきたので

今回の記事は2､3回に分けてじっくり紹介させてください！

～ハリポタ当日～

Euston駅から快速っぽいovergroundに乗って約20分、

Watford Junction駅に到着。

そこからスタジオのシャトルバス（往復￡2.0）に乗り込みます。

どうですか？遠目からこのハリポタ専用バスを見ただけで

テンション上がりますよね～↑

シャトルバスの時刻表。30分おきに出てます。

キターーーーーー!!!!（外観はどこかのアウトレット施設みたい？）

見ての通りこの日は曇りのち大雨という1日どんよりの天気.....

でも見学は屋内だから関係ない！と思いきや

後々この天候が見学にけっこう影響することに。。

エントランス。

混雑を避けるため、時間制で入場する仕組みになっています。

さっそくこんなところに階段下の物置ハリー部屋のセットが。

こんなところで毎晩寝るなんておかしくなりそう.....

さて、入場するとあるビックリ仕掛けがあるんですが、言っちゃうと

これから遊びに行く人たちの楽しみを奪ってしまうことになるので

ここでは伏せま～す。

魔法の世界の入り口

なんとこのツアー、内部の写真が取り放題という超太っ腹企画！！

なのです。すごいよね？？

ハリポタのテーマ曲が流れるのと同時に扉がバーンと開き

中に入るとなんとそこはホグワーツの大広間！

後で出てきますが、映画で見る天井はＣＧ合成なので、
ここではこのようにむき出しになってます。

実際に使用されたコスチュームもずらっと飾られています。

ダンブルドア校長をはじめとする、ホグワーツの教員たち。

（個人的には この白いマネキンがアンティークな雰囲気とどうもミスマッチのような気が.....）

映画では気にしてなかったけど、カトラリーも細かいところまで形が凝ってる～

大広間を出ると、巨大な空間一面にありとあらゆる映画のセットが。

これには大人も子供も関係なく興奮！！

これが大広間のＣＧ合成用の天井。

自由に動かしやすいように小さく作ってあるそうです。

とにかくいろんなものがありすぎて、写真を撮るのも一苦労。

口ひげなんて取り扱いが大変そうなものも。

ハリー達のドミトリー。

ベッドが小さい！と思ったら、これは1作目に撮影したときのサイズのまま変わっていないそうで。

この十年の間に子役達はどんどん成長してしまったので、

最後の方は身体を丸めたり脚を曲げたりと、いろいろ工夫して撮影したそうです。

みぞの鏡！

鏡の前に立ってみたら、普通に自分が写りました。（当たり前）

数々の杖もこうやって並ぶと格好いいですねぇ。

見学ツアー、こんなもんじゃ終わりません！

「中編」へ続く☆

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