今回は3月に行った時の展示会の話です。
ロンドンといえば、の老舗百貨店Libertyのななめ向かい奥にある
このクールな建物。
16 – 18 Ramillies Street, London
W1F 7LW
ここではちょこちょこアーティストを変えた展示を開催していて、
おもしろい作品が無料で楽しめちゃいます。
オーソドックスな「写真展」というより、
写真を素材に使って何かを生み出す現代的な作品が多い。
大きな窓からの眺め。
館内はモノクロ、シンプル、クールな雰囲気にまとめられています。
トイレのマークまでかなりこだわっている感じ。
今回、個人的に一番気に入った展示。
(2013年1月18日~4月7日まで)
Laura Letinsky(ローラ・レティンスキー)という
カナダ出身のアーティスト。
彼女は17世紀のルネサンス絵画の影響を受けて、
こういった作品を作るようになったそう。
食卓に置いた静物を撮影し、その写真を使ってコラージュ、
さらにそのコラージュを撮影していく・・・
そして作品になったものを改めて撮影するわたし。
見ていると不思議な感覚に陥ります。
一見透明感があって神秘的なんですが、
よくよく見ると食べかけの食物だったり、ワインのこぼれた
テーブルクロスだったり、生々しいもので
構成されているのがわかります。
溶けたチョコに花びら、お皿の模様・・・
こんなに毒々しい色の素材を使ってるのに、
柔らかいパステル調に感じられるからまた不思議。
マジックですねー。
動きがあるのに静寂。汚れているのに美しい・・・。
とってもおもしろい。全作品見入ってしまいました。
こちらは一面ピンクの壁。
アンケート用紙とえんぴつ入れ。
こちらのスペースでアーティストのインタビューが聞けます。
グランドフロアにはカフェも。
募金箱。テート・モダンしかり、
デザインが凝っていておもしろいですね。
ちなみにギャラリーの隣のコーヒーチェーン店『COSTA』は
かなりオシャレ~な内装!
こんど紹介しますね☆

