先月末にスタートした展覧会を見に
V&A（ヴィクトリア＆アルバート）博物館へ行ってきました。
South Kensington駅構内のポスター
数十メートル間に3点づつ いろいろな広告がずらーっと並んでいてこれが格好いいのです。
『British Design 1948–2012』 大人￡12.0
前回ロンドンオリンピックが行われた1948年から、今年2012年までの
イギリス生まれのデザインたちを
「伝統と近代化」「イギリス文化の復興から革命」「デザインの革新と創造性」
この3テーマに分けて展示しています。
ポスターがものすごく面白そうな雰囲気をかもしだしていたので
けっこう期待して行っちゃったんですが、
感想としては...かなりイマイチでした。。。
展示は数部屋に分かれてますが、どこも一つの部屋にインテリアやらファッションやら
ポスターやらがバラバラ置いてあって、全体的にまとまりのない感じ。
どの項目も“もうちょっと種類があったら興味がわくのにな～”と思いました。
イギリスデザインの根底にあるものはもっと深くて濃いものだと思うんですが
すべてちょっとづつしか見られないので、広く浅～くで終わってしまいました。
これだったら、同じくV&Aでやっているエリザベス女王の写真展の方を
見に行けばよかったかなぁ。
中庭で一休み。この博物館、建物が趣深くてと～っても素敵です。
なんて贅沢なペーパーカップ！ウィリアム・モリスのパターン？
カップ同様、トレーも素敵な柄でした。
このカップにかかればご覧の通り
ゴミ箱にも花が咲いたよう･････（に見えないか）
真ん中の水たまりに、小さな男の子がはしゃいでバシャバシャ入っていっちゃって
お父さんがお菓子でつって救出するという面白い一幕も。
救出時、まわりからは歓声と拍手が（笑）
この日イースターだっただったので、大きなデパートやＨ&Ｍなどの店舗はみーんなクローズ。
でもピカデリー周辺は相変わらず混雑してました。
地元民より、旅行者が多いかな？
夕方はエミレーツ・スタジアムにサッカー観戦へ。
スタジアム周辺は馬に乗った警官がちらほら。
いつもより警備に気合いが入ってるように感じたのは
アーセナルvsマンチェスターシティという因縁の対決だったせい？
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