『未来世紀ブラジル』、『Dr.パルナサスの鏡』などの作品で知られる映画監督テリー・ギリアムが初のオペラ演出を手がけるということで、開演初日、見に行ってきました!
会場はLeicester Square レスター・スクエアにほど近い
The London Coliseum
今回彼が手がけたのは、ゲーテのファウストを原作にしたエクトル・ベルリオーズの
代表作『ファウストの劫罰』。
チケットは渡英前にticketmasterで購入済み、後方バルコニー席で一人£24でした。
こんなところに気軽に入れちゃうなんてさすがイギリスだわ~
肝心の内容は・・・
なにがなんだか全然理解できなかった!
なんてったって英語ですからねー。えへへ。舞台の上部にサブタイトルも流れますが、
それを目で追ってると演技が見られないし、役者に集中すると何言ってるのか分からない…
でも、ただの豚に真珠だったとは思いません!ビジュアルだけでも観た甲斐はあったと思う。
シーンごとにめまぐるしく創り出される七変化の舞台に加え、視覚的な錯覚効果がバッチリ入った不思議な空間、装置のオンパレード。
それが緊迫する演技の間中繰り返されるわけで、完全にギリアムの世界に入り込んだようでした。
映画館では絶対に味わえない!
映画館では絶対に味わえない!
こういう独特な体験またしたいなー。
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